編入留学についての情報がいっぱい!

イギリスの編入留学の基本と魅力

イギリスの編入留学の基本と魅力 日本の大学からイギリスの大学に編入留学することができます。
アメリカに比べると費用が安く、治安も良いので安心して学ぶことができるでしょう。
ただし、日本の大学で取得した単位を使うことができませんので、日本で大学で1年次を修了している場合、もう一度1年次に編入することになります。
しかし、2年次から編入留学をする方法があります。
特に、英語に不安がある方にはおすすめの方法ですが、それは「International Diploma Programme(インターナショナル・ディプロマ)」というプログラムを受講することです。
このプログラムを受講することで、IELTS6.0~7.0程度まで英語力を上げることができます。
そして、プログラム修了後には大学の2年次に編入することができるのです。
イギリスの大学課程は4年ではなく3年です。
大学院も2年ではなく1年と日本に比べて短くなっています。
このことも考慮に入れて、編入留学を考えていく必要があります。

イギリスでは編入留学の代わりに授業聴講留学で卒業単位にカウントできる

イギリスでは編入留学の代わりに授業聴講留学で卒業単位にカウントできる 大学在学中に、海外の大学へ編入する形で留学する方法がありますが、2020年時点でイギリスには編入留学制度というものはありません。
その代わりに「授業聴講留学」というシステムが整っていて、日本の大学の1年次を修了していれば、編入留学に代わるこのプログラムを履修することが可能です。
メリットは、このスタディアブロードプログラムにより取得した単位は、在学中の日本の大学の卒業単位に加えることが出来る点です。
また、大学によっては日本人向けに4月からプログラムがスタートするところもあり、半端なロスタイムが生じないというのも良い点です。
ただし、聴講するにはその大学が要求するレベルの英語力を身につける必要があり、レベルに達していない場合は語学学校で学ぶ必要があるでしょう。
どちらにしても、イギリスの大学へ留学できれば視野が広がり、コミュニケーション能力が養われことは間違いありません。
国内で出来る経験よりもはるかに多くの経験ができますので、社会人になってからもその体験を大いに生かせることになるでしょう。